2020年09月27日
半沢直樹 が 就職氷河期に社会人になった人達 に送るエールが好き!
こんにちは
<前置き>
2020年8月9日 半沢直樹2 第4話。
バブル期就職組の半沢直樹 が 就職氷河期に社会人になった人達に送るエールがとても大切に思えた。そんな大切なエールなのに。 このドラマ、ストーリーが複雑で3転4転して登場人物も多く、土下座シーンばかりが話題になって。
大切なエールが霞んでしまうように思えて如何にも残念、しっかりと書き残したい。
<経緯>
東京セントラル証券 に出向していた半沢(堺雅人)が東京中央銀行に戻ることになってそれを祝う 東京セントラル証券の社員達に祝福される席で半沢部長(堺雅人)が言葉を求められる。
半沢(堺雅人)は バブル期入行組み東京中央銀行の出身。
東京セントラル証券は東京中央銀行の子会社。社長や幹部は東京中央銀行の出向者ばかり。
東京セントラル証券に直接採用されたプロパー社員の多くは就職氷河期に社会人になった人達。
いつしか
親会社の東京中央銀行に勤める者は勝ち組。
東京セントラル証券の様な子会社のプロパー社員は負け組。
そういう思い込みが皆を支配していた。
だが半沢直樹は 勝ち組/負け組という言葉が大嫌いだ。東京セントラル証券を去るに当たって、プロパー社員達に力強いエールを送る。
<半沢部長(堺雅人)のエール>
<半沢部長(堺雅人)のエール>
君達は大銀行が総力を上げてもできない事を成し遂げた。負け組だと思っていた君達がだ。
大企業にいるから良い仕事ができるわけではない。
どんな会社にいても、
どんな仕事をしていても、
自分の仕事にプライドを持って 日々奮闘し 達成感を得ている人の事を、
本当の勝ち組と言うのではないかと俺は思う。
ここは若い会社だ、君達は40代から20代。大半は就職氷河期で苦労した人間だ。
そうした時代を招いた馬鹿げたバブルは自分達の為だけに仕事をした連中が顧客不在のマネーゲームを繰り広げ 世の中を腐らせてできたもの。
その被害を被ってきた君達が俺達の世代とはまた違う見方で組織や社会を見ている。君達は10年後 社会の真の担い手となる、君達の戦いはこの世界をきっとより良くしてくれる。
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お話の途中ですけれど ショートブレークです。 ( ´_ゝ`)ノ
こんなブログ書いていますけれど
私自身も 廃人になりかけるほど辛い体験がありました。
>> 辛さ克服体験はシェアーできるだけ生きる力が湧いてきます。
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お話の途中ですけれど ショートブレークです。 ( ´_ゝ`)ノ
こんなブログ書いていますけれど
私自身も 廃人になりかけるほど辛い体験がありました。
>> 辛さ克服体験はシェアーできるだけ生きる力が湧いてきます。
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TBS系テレビドラマ日曜劇場「半沢直樹」
「倍返しだ!」
メガバンク・東京中央銀行の営業第二部次長・半沢直樹(堺雅人)。
半沢直樹の行きつけの小料理屋。そこの女将・智美(井川遙)の着物姿がはんなりと艶やか。
激しく戦う主人公を癒し熱いドラマ展開のひと時のの安らぎを醸し出す。智美(井川遙)は小料理屋の女将になる前、東京中央銀行中野渡頭取(北大路欣也)の元部下でドラマの重要なカギを握っているように描かれている。
激しく戦う主人公を癒し熱いドラマ展開のひと時のの安らぎを醸し出す。智美(井川遙)は小料理屋の女将になる前、東京中央銀行中野渡頭取(北大路欣也)の元部下でドラマの重要なカギを握っているように描かれている。
とこが何と!?
小料理屋女将・智美は 池井戸潤の原作には登場しない人物なのだとか。
それにしても井川遥さん。ミドルエイジミセスで母親でありながらお歳をとる程に美しいですよね。
世の人々はこういう人は生まれつき特別に美しいのだとか。お金をかけて庶民には手が届かないスキンケアや美容エステをしているのだとか。
果ては根拠なき美容整形疑惑を騒ぎ立てる輩もいるようですが本当のところはこんな感じなのだそうな。
「基本のスキンケアは1分もしないくらい。」
「スキンケアより身体のコンディションをよくすることが大事だと思う。」
とうい事で井川遥さんって プライベートでは甘酒を毎朝飲んでいるだそうな。
甘酒はアルコール分が少なく発酵食品の酒粕まはた米麹(こめこうじ)でつくられているので栄養価が高いだけでなくお腹の健康にとてもよいのです。
朝に甘いお酒を飲むこと自体は 誰にでもお勧めできることではありませんが井川遥さんは他にもヨーグルトを沢山召し上がるそうで腸内環境を意識されていますね。
>> 腸内細菌は健康臓器
更に
「疲れを顔に残さない。バスタイムに頭皮からこめかみ、耳とアゴのライン、首から鎖骨までを、流れを意識して丁寧にマッサージする。」
というご発言もありましてこれすなわちためしてガッテンでも紹介されたスッキリ小顔になれる
>> リンパマッサージは
冷え性にならない様入浴で体を温め 血行を良くして汗をかく
>> ウォーキングもやられているそうです。
井川遥さんは
>> 芸能界で長く輝き続けている女優さん達の美容と健康法
を実践される代表的女優さんのお一人です。女優さん達の美容と健康法には無理せずお金をかけず誰にでもできる秘訣が一杯。
TBS系テレビドラマ日曜劇場「半沢直樹」
「やられたらやり返す倍返しだ!!」
緊迫感ある演技。
一度見たら忘れられないような際立った激しいバトル。
でも
でも
理不尽な仕打ちに決して屈しない半沢直樹(堺雅人)の奮闘に爽快感を感じる。
このドラマって何なのだろう?
かって日本は経済大国でした。日本人は低賃銀と残業で真面目にコツコツ働いました。暮らしぶりは決して豊かではありませんでしたがそれなりに幸せでした。 突如として 実態が無いバブル景気が巻き起こり 一部の人が大金持ちになる夢に沸きました。
バブル期に就職した社会人 特に大手銀行に入行したバンカー達は希望に溢れていた。猛烈に働いても豊かな未来が約束されているハズでした。
ところバブル崩壊で日本経済は 多額の不良債権を抱える事となり そのツケに多くの銀行が苦しむところとなりました。日本経済崩壊の危機を回避する為、政府主導で銀行同士の合併が繰り返される。このドラマの舞台である巨大メガバンク東京中央銀行はそうやって生まれた銀行です。
ドラマ主人公・半沢直樹(堺雅人)は金沢の零細企業・ネジ工場「半沢ネジ」のひとり息子 ものづくり誇りをもって生きる父親の背中を見て育ちました。半沢ネジは倒産し父親は首つり自殺。そこまで追い込んだのは銀行、当時のバンカーは後の 大和田暁常務(香川照之)。
そんな過去を持つ 半沢直樹(堺雅人)は親の仇の東京中央銀行のバンカーとなる。バンカーとしての働きぶりは誠実そのもの。零細企業でも倒産しかけの会社でも 見込みがあるなら見切ることなく誠心誠意応援する。それなりに業績も上げていました。
でもメガバンクは バブル崩壊後の社会 ねじれや矛盾を沢山沢山内包しているのでしょうか?
成績第一で強引な融資を強要し、焦げ付きがでっれば部下を切る支店長、
受けた融資は粉飾決算による計画倒産で全額着服しようとする会社社長、こんな相手をはじめとしてこのドラマが始まり毎回毎回半沢直樹(堺雅人)が次々と裏切り 陰謀 不正 理不尽な仕打ちを受け崖っぷちに追い詰められる。
「やられたらやり返す倍返しだ!!」
日本中を沸かせたこの名セリフは 異常化した社会と必死に抗う一社会人の咆哮として共感できる。
こんな生き方ができれば変われないで衰退する運命を変えられるのではと勇気も沸いてくる。
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